ぴったりサイズで快適!上手なカーテンの選び方
2015/10/07
カーテンは、サイズの選び方次第でお部屋の印象が変わります。
鉄則の「正しいサイズの測り方」を実践して、カーテンの魅力を活かしたお部屋づくりを実現しましょう。
目次
正しく測って理想のカーテンを
窓やお部屋にぴったりと合ったカーテンは、美しいドレープ等の魅力を発揮することはもちろん、目隠し効果や紫外線カットなど、多彩な機能も活かすことができます。
取り付け後に後悔することがないように、採寸をきっちりとおこなって賢く選びましょう。
採寸の基本!カーテンレールもチェック
カーテンの採寸の前に、レールのチェックも行いましょう。
必ず確認してほしいポイントはカーテンの耐重量です。重さに耐えられず、レールが曲がることもありますので注意しましょう。
新築の場合は、レールが付いていない場合がほとんどです。DIYならコストが節約できると自分でやりがちですが、取り付けには『下地』と呼ばれる、壁などにある柱や間柱など、素地に当たる部分が無いとできません。
また、取り付け場所のそばに冷暖房機器や家具等を配置する場合は十分に注意しましょう。
正しいサイズ採寸で失敗しない!
カーテンのサイズを算出するにはカーテンレールを正しく採寸することが大切です。
レールは大きく分けて2つのタイプに分かれます。機能性レールと装飾レールがあり、それぞれ両端にある固定のランナーからランナーまでの横幅を測ります。
その横幅に約5%を足した長さが仕上がり幅になります。両開きの場合は2枚必要となりますので、その幅を2等分した長さが1枚分の幅になります。
横幅のサイズが足りないと…
隙間から光が漏れて睡眠に影響が出たり、プライバシーが守られないなど、精神的に落ち着かない空間になってしまいます。
横幅のサイズが長すぎると…
カーテンのデザインや柄、ドレープの見栄えが悪くなるのはもちろん、開けたときにまとめる厚みが思った以上にできてしまい、お部屋の印象を悪くしてしまう可能性があります。
お部屋の全体像をイメージしましょう
高さは固定ランナーの輪の下から長さを測ります。採寸するときは、メジャーを垂直に下ろしましょう。
一人ではちゃんとまっすぐ測れるか不安!という方は離れた場所からほかの方にチェックしてもらうと安心です。
このとき、窓の形状によって長さの調整が必要になります。
掃き出し窓のカーテンサイズの選び方
床まである大きめなサイズの『掃き出し窓』の場合、床上1cmマイナスがオススメです。
床に付く長さになると、埃がたまりやすくなり、見た目もすっきりとしない印象を与えてしまうので注意しましょう。
レースカーテンとの併用の場合、レースカーテンはさらに2cm短くしましょう。そうすることで全体的な見栄えがよくなり、快適な空間を演出できます。
腰窓のカーテンサイズの選び方
腰から上にある小さめの『腰窓』の場合は、固定ランナーから窓枠下プラス15cmが妥当なサイズです。
窓枠と同じサイズだと太陽光が漏れてしまい、家具等の日焼けの原因にもなるので、注意が必要です。
家具等の配置を決めてから測ると、家具にカーテンがかかることなく、すっきりとしたレイアウトになります。
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また、不安に感じる採寸は自動でぴったりサイズがわかるシステムを完備、初めての方も安心して選ぶことができます。
それぞれのライフスタイルに合ったカーテン選びで、素敵な住まいを手に入れましょう。
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