お部屋別&テイスト別のおしゃれなカーテンコーディネート術!実例・おすすめカーテン13選
2023/05/12
窓装飾プランナーの吉田が
カーテンを買う前に知っておきたいポイントをまとめてみました!
引越しや模様替え、
自宅の新築など
カーテンを新調するタイミングに気になるのが
”カーテンとお部屋のコーディネートのコツ”!
「リビングのカーテンはどうやって選ぶとおしゃれになるの?」
「北欧インテリアのコーディネートに挑戦してみたい!」
「いつも無難になってしまってつまらない…色選びや柄選びのポイントは?」
そんなふうにお悩みの方に是非見てほしい、
失敗しない「おしゃれなカーテンのコーディネート方法」
を今日はご紹介させていただきたいと思います^^♪
カーテンの選び方から分かりやすくご紹介していくので
絶対役立つ内容になっております!
最後までお読みいただけると嬉しいです♪
目次
カーテンはどうやって選ぶのが良いの?
引っ越しや新築を控え、カーテンを決めなきゃいけない。
今のお部屋が飽きてしまったから
気分転換にカーテンの模様替えがしたい!
そんな時にカーテンを探してみても
種類がいっぱいありすぎて決められない…!
なんてことありませんか?
「遮光って必要?」「色や柄は?」「ヒダの違いってなに?」
カーテンについての専門用語も多いので迷ってしまいますよね。
カーテンをおしゃれにコーディネートするには
部屋全体の雰囲気に合わせることが大事。統一感です!
リラックスできるような雰囲気
集中できる雰囲気
北欧風のおしゃれな雰囲気
モダンですっきりした雰囲気
など・・・
早速参考例をご紹介したいところですが
その前に、やってしまいがちな失敗例とカーテン選びの基礎知識を頭に入れておくと
カーテン選びがもっとスムーズですよ♪
よくある失敗例
遮光を選んだら重たい雰囲気になってしまった!
とりあえず遮光が良さそう!と選んだ結果
リビングが暗く重たい感じになって後悔した・・・というケース。
結局昼間でも電気をつけていたり、お財布にも優しくない状態になっていませんか?
リビングは明るいほうがいい!という場合は遮光カーテンは不要かもしれませんね。
一見機能的で良さそうに見えても
本当に必要な機能か?
それを取り入れた時にデメリットはないか?
をきちんと購入前に確認しておくのが重要だと覚えておいてください♪
好きな色だけで選んだらなんか違う!
ピンクが好きだからピンクのカーテンがいい!
→実際かけてみたら他のインテリアもピンクばっかり!?
お気に入りだった家具も映えなくてなんだか残念な感じに・・・というケースもあります。
これは私もそうなんですが
どうしても選ぶものって傾向が偏ってしまうんですよね。
もしくは逆にバラバラのテイストでごちゃごちゃした感じになって
もう収拾がつかない~!という事態にも。。。
最初に全体のイメージを決めておかないと、
せっかくのお部屋なのに何となく居心地がよくないな~という
残念な気持ちで過ごしていくことになってしまいます・・・
買ってからこんな後悔、したくないですよね~(´;ω;`)
(私も書いた通りいろいろ失敗している身なのでよくわかります…)
難しそうに感じるかもしれませんが
ちょっとしたコツやポイントを抑えるだけで本っ当~に簡単なので
気になるお部屋は試してみてくださいね。
では、次はカーテンについての基礎知識にいきましょう!
基本を知っているだけでお部屋に合ったカーテンをチョイスしやすいんです!
さらっと見るだけでも大丈夫なので、ぜひ一度目を通してみてください(*^^*)
カーテンについてはだいたい知ってるよ~という方は
その次のコーディネートのコツへどうぞ♪
カーテン選びの基礎知識
おしゃれなカーテンを選ぶ前に
知っておきたい基礎知識をさくっとご紹介していきます!
聞きなれない言葉が多いと思いますが
知っておくと選びやすいだけでなく、機能やデザインをより有効に使えますよ!
カーテンの種類
実はカーテンと言っても種類が様々。
メインのアイテムをいくつかご紹介させてください!
まずは生地の違いで主に2種類に分けられます。
ドレープカーテン(厚地カーテン)
カーテンといえば
こちらを思い浮かべるのではないでしょうか?
厚手の生地のもので、
お部屋側にかけるのが一般的です。
カーテンは大きな面積を占めるインテリアなので
お部屋の主役になることも。
良くも悪くも大きく印象を変えるため
色柄はきちんと選ぶことをおすすめします♪
また、遮光や遮熱&保温など
機能面でも重要な役目を担うアイテムです!
レースカーテン
薄手の生地で、窓側にかけるのが一般的。
シフォンのような絶妙な透け感が特徴の「ボイルレース」や
裏側がテカテカした質感で日光を反射させる「ミラーレース」など
レースの中にも種類があるんです。
(私は最初ミラーレースしか知りませんでした!)
ミラーレースカーテンについてはこちらもご覧ください♪
よくある真っ白なもの以外にも、
トルコレースカーテンのように綺麗な刺繍が施されたものがあったり
色付きのカラーレースカーテンも
おしゃれで汚れも目立ちにくいとひそかに人気です!
▼トルコレースカーテンを見てみる
▼おすすめのカラーレースカーテン「プリズム」を見てみる
一般的には窓側にかけるレースカーテンですが
その透け感とデザインを生かしてお部屋側にかける
「フロントレーススタイル」もとってもおすすめ!
▼カーテン シャンタン(ピンク)、トルコレースカーテン スモールフラワー
こんなにかわいいレースカーテンなら、
厚地のカーテンを閉めてたらもったいないですよね~!
コーディネートの幅がグッと広がります(*^^*)
生地の違いでいろんな楽しみ方ができるのが分かったところで
次は形状の違いを見ていきましょう!
シェードカーテン
こちらはひだがあって左右に開閉するものではなく
ひもやチェーンで上下方向に開閉するタイプのもの。
特に、このようにたたみ上げるものを
「シェードカーテン」(ローマンシェードなどとも)と呼びます。
すっきりフラットになるので、
お気に入りのデザインをそのまま楽しめるのも魅力的!
カーテンとおそろいの生地でも作れますので
トータルコーディネートもおしゃれにできちゃいます♪
ロールスクリーン
「ロールカーテン」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
シェードカーテンと同じようにフラットな形状で上下に開閉するタイプですが
ロールスクリーンはその名の通りくるくる巻き上がっていきます。
樹脂に浸して生地をパリっとさせる加工をして作るので
作れる生地は限られてしまいます。
ですが、縫製をしないので、また、たたみじわもできないので
よりフラットにデザインを楽しむことができるんです!
スタイリッシュ感がお好みの方はロールスクリーン、
温かみのある雰囲気がお好みの方はシェードカーテンがおすすめです。
省スペースなので、最近はシューズクローク(下足入れ)の仕切りなど
お部屋の間仕切り・収納の目隠しなどにもよく使われています。
ブラインド
ブラインドは形状が2種類、
縦型のバーチカルブラインドと横型のベネシャンブラインドがあります。
バーチカルブラインドは大きな窓におすすめ。
オフィスや施設で見かけることも多いかも?
すっきりスタイリッシュな印象でホコリもたまりにくいです。
ベネシャンブラインドはアルミや木製など素材も豊富で
遮光する角度の調節も簡単。小窓にも向いています。
アルミはシャープな雰囲気に、ウッドブラインドはおしゃれな印象です!
トレンドの北欧インテリアにもウッドブラインドはよく合いますね。
ひだのあるカーテンとの併用もおすすめですよ♪
シェード、ロールスクリーン、ブラインドが気になった方は
カーテンとの違い・メリットデメリットをまとめた記事も書いていますので
よければ参考にご覧くださいね!
カフェカーテン
テンションポール(突っ張り棒)に通して
お手軽に楽しめるのがカフェカーテン。
玄関やキッチン、トイレなどの小窓や
収納の目隠しにもぴったりです!
カーテンよりリーズナブルに作れることが多いので
ちょっとお高めのブランド生地などでも
取り入れやすいのが魅力!
私も実はマリメッコの生地のカフェカーテンを
狙っているところです♪笑
フックの種類-AフックとBフック
カーテンを買う時、「Aフック」「Bフック」という言葉を
聞いたことはありませんか?
私は入社する前は自分でカーテンを買ったことがなかったので
まったく聞き覚えがありませんでした。笑
そもそも、カーテンをレールに引っ掛けるフックには
AフックとBフック、2種類のタイプがあるんです。
具体的に違う所は、フックの引っ掛ける部分の位置!
Aフックは上の方で引っ掛けるので
カーテンレールが見えるようになっています。
そのため、おしゃれな装飾レールを使う場合はAフックがおすすめです。
一方BフックはAフックよりも3cmほど下の方で引っ掛けるので
カーテンレールがちょうど隠れるようになっています。
シンプルな機能性レールなどはBフックで隠したほうがスマート!
フックについては別の記事でもご紹介しているので、詳しくはこちらからチェック♪
ヒダの種類
カーテンのヒダの仕様にも種類があるということ、知っていましたか?
ここをどうするかでお部屋全体の雰囲気も変わってきますし
柄選びにも関係のある意外と重要なポイントなんですよ。
ヒダの種類は主に3つ。
- 1.5倍ヒダ
- 2倍ヒダ
- フラット
わたしも知らなかったので、倍って???という感じでした^^;
どう変わるのか分からないままだったら、大して重視もしていない項目だったと思います。
(イメージが湧かないとそうなりますよね;)
しかし、いろんなカーテンを見てきて思ったことは
ここが変われば同じ生地でも印象が全然違うということ!
では、それぞれの違いをご紹介していきますね!
違いはどれだけ生地を使うか=どれだけのボリュームができるか。
1.5倍ヒダは、例えば100cm幅のカーテンを作る場合、約150cm分の生地を使います。
スタンダードな仕様で、特に量販店などの既製品はほとんどこちら。
ヒダのなみなみは欲しいけどボリュームは控えめが良い方や
遮光生地など厚手の生地の場合は1.5倍ヒダがちょうどいいです。
(特に厚手のものですと、カーテンを開ききった時に
ボリュームが大きすぎて窓にかかってしまうという問題を避けられます!)
2倍ヒダは、100cm幅の場合約200cm分の生地を使います。
その分ドレープが深く多くなり、ゴージャスで重厚な感じが出ます。
オーダーカーテンになると2倍ヒダが一般的なことも多いです。
レースカーテンの場合は2倍ヒダにすることで目隠し効果を高めることにも!
フラットは、ヒダの山が表にないタイプです。
最大のメリットはヒダを作っていないこと!
通常であれば生地がつままれて柄がゆがんで見えるのですが
フラットの場合はその心配がありません♪
大柄でも総柄でも、柄はそのまま楽しむことができます(*^^*)
デザインが気に入ったものであればぜひフラットでお楽しみいただきたいです!
ここで勘違いしやすいのが、「フラット」という名前なんだから
タペストリーやロールスクリーンみたいにぴたっとまっすぐになるの?ということ。
残念ながら、あくまでカーテンなので
絵のようにぴたっと完全にまっすぐにはなりません。
元々裾がまっすぐになるような重りがついていないのと
開け閉めを繰り返すうちにくせがついてきてしまうんです。
一般的にはレールの長さの1.1倍~1.3倍程度で製作することが多く
かけるとゆるやかなドレープが生まれます。
さりげないラフな印象で、生地次第でナチュラルにもモダンにもお使いいただけますよ。
機能の種類
カーテンのそもそもの役割はなんでしょう?
そういえば考えたことないかも、、、という人も多いと思います。
- 光を調整する
- 光を遮る
- 視線を遮る
- 暑さ・寒さ対策
- 防音
- インテリア性
カーテンには、このような役割があるんです。
おしゃれなお部屋にすること以外にも
暑い夏や寒い冬を乗り切るのも
ぐっすり安眠できる寝室にするのも
万が一の火事に備えておくのも
カーテンでお手伝いすることができるんですよ(*^^*)
たくさん機能はありますが、詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください!
ウォッシャブル:遮光カーテンも家でお洗濯♪事前チェックから乾燥まで詳しくご紹介します!
防炎:大切な命を守る防炎カーテンについて。万が一の火災を想定し燃焼比較実験も実施してみました。←こちらは動画も一緒に見ていただけます♪
見えにくい:プライバシーを守る!外から見えにくいミラーレースカーテンの透け感比較&おすすめ10選
他にも日焼けからお肌や家具を守る「UVカット」、外から見えにくい「遮像」、
「遮熱&保温」「花粉キャッチ」「結露防止」など
快適な毎日を助けてくれるカーテンをぜひぜひチェックしてくださいね!
カーテンのコーディネートのコツ
それではいよいよコーディネートのコツを見ていきましょう!
カーテンを選ぶときに重視したいもののひとつは
やっぱり色!ですよね。
好きな色や無難な色など、選び方は様々。
カーテンはインテリアの中でも面積が大きいので、
色はとっても重要なポイントになります。
ここではカーテンの色の選び方のポイントと、
人気&おすすめの色をご紹介していきますね!
色選びのコツ
ポイントは3色
お洋服のコーディネートについても、
雑誌などで「使う色は3色まで!」と書いてあるのを見ませんか?
インテリアも同じで、
- ベースカラー
- メインカラー
- アクセントカラー
この基本の3色を決めていただくのがおすすめです!
その中でカーテンがどのポジションなのかで色を選んでいきましょう。
ベースカラーは天井、壁や床の色。
一番面積を占める色になるので、ここにカーテンを持ってくる場合は
壁の色に合わせると失敗がありません。
メインカラーはソファなど大きめの家具の色。
カーテンもメインカラーになることが多く、
もっとも自分らしさを出せるカラーとなります。
アクセントカラーはクッションや小物などポイントになり、
お部屋にメリハリをつける色です。
カーテンの柄の色をアクセントカラーに合わせたり
別売りのタッセルにアクセントカラーを持ってくるのもおしゃれですね!
色についてはまだまだお伝えしたいことがたくさんあるのですが
今回はあいにくスペースが足りません!笑
- 便利なプチテクニック、色相環とトーンについて
- 色でお部屋をおしゃれにまとめる方法
- それぞれの色の持つ効果
などなど
詳しくご紹介している記事があるので、
今のお部屋のインテリアに合わせてカーテンを選ぶ人もこれから全体を決めていく人も、
色が与える印象や色の持つ心理的な効果など参考にしていただければと思います!
では、色合いはどうでしょうか?
私がおすすめする3パターンのイメージを比較してみました!
迷ったときにおすすめ!アースカラー
アースカラーとは緑や茶色、ベージュなど
自然の中にある色のことを総称します。
ナチュラルで優しく落ち着いたイメージになりますよね!
木製家具をメインにしたナチュラルテイストや和室はもちろん
どんなインテリアもなじみそうです。
もっと濃く渋い色ならヴィンテージ風のインテリアなどにもぴったり。
▼グリーンのカーテンを探す
▼ベージュのカーテンを探す
▼ブラウンのカーテンを探す
カジュアルで明るい印象のポップなカラー
ビビッド過ぎない色を選ぶのがポイント!
気持ちも明るくなって話も弾みそう♪
いろんな色を使っていても、トーンを合わせればまとまります。
※トーンについては前述の関連記事をご覧くださいね。
これくらいの色味なら、小さなお子様のお部屋に使っても
大きくなるまで全く問題なく長く使えるのでうれしいですね!
▼オレンジ/イエローのカーテンを探す
▼ピンク/レッドのカーテンを探す
▼カラフルなカーテンを探す
トレンド♪グレイッシュなくすみカラー
一気におしゃれな印象になる、ややくすんだ大人っぽい色味でまとめました。
パステルカラーとは違い、グレイッシュな(グレーがかった)カラーなので
柔らかさもありつつおしゃれで洗練された雰囲気に。
私もくすみカラーは大好きなんです!
子供っぽくならない「スモーキーピンク」や
グレーとベージュの中間色「グレージュ」など
絶妙な色合いが高級感も演出してくれます。
シンプル・モダンのほか、フレンチカントリーやシャビーシック、
北欧テイストやフェミニン&ガーリーなお部屋にも合いますよ。
余談なのですが、私は色の組み合わせなどを考えるのが好きで
前職で繊維関係の仕事をしておりいろんな色の糸や布を見る機会があったのですが
好みの色の組み合わせを発見しては癒されてうっとりしていました…(笑)
今も素敵な色のカーテンを見つけるとついついテンションがあがってしまいます!
その好きを何か形にしようと思い色彩検定も取得したので
色選びに迷っているかたのお力に少しでもなれれば嬉しいです♪
お部屋別おすすめコーディネート
ではここからは具体的なコーディネート術や選ぶポイントと一緒に
おすすめのカーテンもご紹介していきます!
リビング&ダイニング
目指したいのは家族みんなが楽しく過ごせてくつろげる空間。
選ぶポイントはこちら!
・広く見せるなら淡い色やストライプ・ボーダー柄
・食欲をそそるオレンジ色などの暖色系も◎
・冷暖房効率UPを狙うなら遮熱&保温カーテン
・明るい空間づくりには非遮光カーテンや遮光3級程度のもの、天然素材もGOOD
ソファのファブリックと同じような風合いのものを選んだり
ファブリックパネルやテーブルランナーなどの雑貨と色柄を合わせてみると
全体の統一感が増しておしゃれなおうちのイメージに♪
もうちょっと個性を出したい場合は
デザイン性のあるレースカーテンをお部屋側に吊るす
「フロントレーススタイル」もおすすめですよ!
寝室
毎日の疲れを癒やす「寝室」。
質の良い睡眠・疲労回復のためには機能性が重要です。
一方でリビングやダイニングとはちがい、
あなただけの好きなテイストで
自由にコーディネートが楽しめる場所でもあります。
がおすすめです!
ベッドカバーなどと同系色でまとめると落ち着いた感じになるので
よりリラックスできそうですね♪
子供部屋
一口に子供部屋といっても、遊ぶ部屋?勉強部屋?それとも寝室…?
それぞれの目的に合ったコーディネートで快適なお部屋を作ってあげれば
子供たちの集中力がUPして成績まで上がっちゃうかも…!?
・小さなお子様にはホコリが付きにくい天然素材
・プライバシーを守るにはミラーレースや遮光カーテン
・感性を養うためにカラフルでポップな柄を楽しむ
(子供らしい柄は大人になるにつれ難しくもなりますし…!)
・長く使えることを重視するならシンプルなものを
・色はブルーなら集中力アップ、イエローならこころを陽気に
などなど。
年齢、お部屋の環境などに配慮しながら、
お子様も気に入ってお部屋で楽しく過ごせるカーテンを選んでいただけると
とっても嬉しいです!
環境によって変わるものもあるので、詳しく知りたい方は↓こちらの記事も読んでみるともっと選びやすくなります♪
和室
▼伝統的な格子柄をアレンジ インエイ(生産終了)
和室といえば障子の印象ですが、最近はリビングの一角に畳コーナーがあったり
カーテンをコーディネートする選択肢がとっても増えています。
・モノトーンでモダンに
・レトロで重厚感のある色ならクラシックな印象
・無地以外だと北欧柄や植物柄、幾何学柄が相性◎
・畳の日焼け防止に遮光カーテンやUVカットカーテン
・リビング続きならカーテン→シェードなどで空間の区切りを演出
・ブラインドや麻スクリーン、プリーツスクリーンも
色はテイストによって変えたりリビングと合わせたり。
リビングと合わせる場合は、ヒダのあるカーテンから
上下開閉タイプのシェードカーテンにチェンジしてみたり
(カーテンとおそろいの生地で作れるものが多いですよ!)
ブラインドなどのメカものもすっきりとした印象になり人気があります。
天然素材も温もりがあって相性がいいのですが、
お手入れが大変という方には天然素材風のものがおすすめ。
風合いはそのままに自宅の洗濯機で洗えて使い勝手も抜群です!
テイスト別おすすめコーディネート
さきほどはお部屋の用途に合わせたポイントをご紹介しましたが
インテリアのテイストがもう決まっている方はこちら!
テイストごとに、色柄や素材の選び方も変わってくるんです♪
北欧
▼大人気&大定番の北欧デザイン ボットナ|marimekko
トレンドであり定番にもなってきた北欧テイストのインテリア。
北欧ナチュラルや北欧モダン、北欧ヴィンテージなど
他のテイストと組み合わせたコーディネートもよく見られます。
マリメッコに代表される北欧デザインは
日本にはなかなかない大胆なデザイン・色遣いのものが多く
一気にお部屋が華やかになります!
遊びに来たお友達にも「かわいい~!」って褒められちゃうかも♪
そもそもは寒い北欧の暮らしの中でも
インテリアで温もりや明るさを取り入れて楽しく過ごそうというもの。
温もりのある感じというのがポイントになってきますので
がよく合います。
ベースはシンプルなので、
・アイボリー
・淡いグレー
間違いないのはこのあたり。
特に白は明るさも演出しお部屋が広く見えますし、
インテリアを引き立たせてくれる効果もあります。
▼白いカーテンを探す
▼グレーカーテンを探す
他には
・ネイビー
・グリーン
・スモーキーカラー
・無地
・ライン調、ヘリンボーン、クロス柄などの幾何学
・植物柄
・アートのような北欧デザイン
もおすすめです。
北欧ライクなデザインに機能性を掛け合わせた
こんなおしゃれな遮光カーテンも豊富です!
お財布にやさしいお値段なのもうれしいポイント♪
色や柄は、テーブルウェアやクッション、ファブリックパネル、
ブランケット、フラワーベース(花瓶)などと合わせるとまとまりやすいですよ。
同じブランドでそろえるともっと統一感が出ておすすめです(*^^*)
シンプル
最近のトレンドでもあるシンプルなインテリア。
飽きないだけではなく統一感・高級感のある都会的な雰囲気になります。
・グレー
・ブラック
などのモノトーンと
・ベージュ
・ブラウン
など、ドアや床など建具の色
でまとめるとすっきり。
カーテンも装飾性はなるべく少なく、
・地と柄が同色系のカーテン
・フラットカーテン
・ブラインド
が相性のいいアイテムです。
ナチュラル
どんなお部屋にも相性ばっちり。
リラックスできるためリビングなどは特におすすめです。
がナチュラルな雰囲気を一層引き立ててくれます。
モダン
都会的でスタイリッシュな印象のモダンテイスト。
ガラスなどのクリアな素材や金属など
無機質なインテリアが馴染むモダンインテリアには
・無地
・幾何学柄
・アートのような個性的なデザイン
・レザー調など光沢のある生地
・素材感の少ないスムースな生地
・ブラインドやロールスクリーン
などでより上質さを演出しましょう。
ヴィンテージ
ユーズド感のあるインテリアには
かっこいいヴィンテージ風のカーテンを!
・落ち着いた渋い色
・カーキやブラウンなどミリタリー調の色
・重厚感のある生地
・レザー調やデニム風の生地
などが絶妙にマッチします。
ガーリー&フェミニン
やっぱりかわいいものは永遠に大好き♪
色合いやデザイン次第で大人でも違和感なく楽しめます!
などが相性のいいアイテムですが
かわいすぎるのが苦手な方はくすんだ色味をチョイスしたり
モノトーンとかわいい色柄を組み合わせたり…
天然素材の風合いも高級感・上品さをプラスしてくれるのでおすすめです!
メンズ
男前インテリアやインダストリアル風のインテリアなど
男性に人気のおしゃれなカーテンはこんなデザイン!
・黒、ブラウン、グレー、カーキ、ネイビーなどシックな色
・デニム風の生地
・ネイティブ柄
・ストライプ、ボーダー、チェック
・グレーやブラウンなどのカラーレースカーテン
ファッションを楽しむようにカーテンもコーディネートしてみてください♪
クラシック&エレガント
クラシカルなインテリアならカーテンにもこだわりたいですよね?
などでリッチな高級感を演出しましょう。
客間や和室などおもてなしのお部屋にもぴったりですね。
別売りのタッセルでさらにエレガントなコーディネートに仕上がります!
▼カーテンタッセルをもっと見る
ベストなカーテンコーディネートでお部屋づくりをもっと楽しく!
いかがでしたか?
今回は盛りだくさんの内容をぎゅっとまとめさせていただきました。
どんなお部屋にしようか考えるとわくわくしますよね!
カーテンは良くも悪くも存在感のあるインテリアですので
上手に選んでおしゃれなお部屋のコーディネートをしてくださいね♪
少しでもおしゃれなお部屋づくりの参考になれば幸いです(*^^*)
関連記事にはもっと詳しく書いておりますので
気になる項目はぜひぜひチェックしていただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事を書いた人
窓装飾プランナー吉田麻衣
カーテンズ WEB制作スタッフ。色彩検定と窓装飾プランナーの資格を生かして素敵なお部屋づくりをお手伝いいたします!ナチュラル・アンティークなテイストが好きですが、最近は機能性とおしゃれさを兼ね備えた北欧デザインにハマりつつあります。カメラと音楽と楽しいことが大好きです。
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