カーテンを掃除してお部屋も明るく清潔に
2015/11/30
お部屋の中でも目につきやすいカーテンを定期的に掃除すれば、雰囲気を明るく清潔なものにします。また、掃除をすることで、ホコリやダニなどのアレルゲンを減らす効果も。今回はカーテンの掃除方法をまとめました。
目次
知らぬ間に汚れているカーテン
カーテンは窓に面しているため、排気ガスや料理の油、垢などが付着して、知らず知らずのうちに汚れています。これらの汚れは、カーテンの黒ずみや黄ばみなどの原因となるだけではありません。
カーテンに付着したホコリやダニが原因で、アレルギーを引き起こしたり、カーテンに溜まった汚れが、嫌なニオイを発生させたりと、さまざまな問題を招いてしまいます。カーテンを定期的に掃除して、これらの問題を防ぎましょう。
掃除機で気軽にお掃除
カーテンに付着したホコリやダニなどは、いつものお掃除のついでにカーテンの表面に掃除機をかけるだけで、その大半を取り除けます。掃除機がけの際には、ホコリの溜まりやすいヒダ山の部分や、タッセルで束ねている部分をしっかり掃除するようにしましょう。
カーテン掃除に便利なアタッチメント
最近では、各メーカーからカーテン用のアタッチメントが販売されています。掃除機がカーテンを吸い込んでしまって、掃除機がけがうまくできない場合には、これらのアタッチメントを利用すると良いでしょう。
また、ダニは掃除機がけの衝撃で死滅してしまうので、ダニの繁殖も防ぐことができます。ダニは非常に小さいため、掃除機で吸っても死骸が排気口から出てきてしまうこともあるので、掃除機がけの時は窓を開けて行ないましょう。
掃除機で取れにくい汚れはローラーやブラッシングで取り除く
毛や垢などの汚れは、掃除機がけでは取り除けないことが多いため、ローラーやブラッシングを定期的に行いましょう。ブラッシングは、掃除機がけのやりづらいシェードや、ロールカーテンの掃除に特に効果があります。
ブラッシングは丁寧に
ローラーやブラッシングは、上から下へ優しく行ないましょう。こうすることで、ホコリが舞うのを防ぐことができます。ブラッシング後は、床に落ちたホコリなどの汚れを掃除機で、取り除きましょう。
カーテンレールの掃除も忘れずに
カーテンの掃除で、ついつい忘れがちなカーテンレールは、ホコリが特に溜まりやすい部分です。ホコリをそのままにしておくと、ホコリの吸湿効果により湿気が溜まって、梅雨時期のジメジメの原因になったり、カーテンにカビが生えてしまいます。
カーテンを掃除する際には、カーテンレールも忘れずに掃除するようにしましょう。
ニオイや黄ばみの掃除方法
カーテンのニオイや黄ばみは、カーテンに染み付いた汚れが原因です。カーテンに染み付いた汚れは、掃除機がけやブラッシングで落とすことができません。
これらの汚れを落とすのに最も効果的な方法は、洗濯機での掃除です。カーテンを傷めてしまうので、洗濯は年に数回、季節の変わり目など行いましょう。
洗濯の際にはタグの確認を
カーテンは素材・種類によって洗濯機で洗えないものがあるので、洗濯前にタグを確認しておきましょう。カーテンをきれいに掃除すれば、お部屋も気分もリフレッシュするはず。ぜひ定期的にお掃除しましょう。
カーテンズでは、自宅の洗濯機で丸洗いが可能なカーテンを扱っており、デザイン・品質ともにこだわりのカーテンを豊富に取り揃えています。掃除が簡単で、長持ちのするカーテンで明るく清潔なお部屋を演出しましょう。
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