カーテンでできる寒さ対策
2020/06/09
カーテンは活用次第で寒さ対策にも役立ちます。光熱費がかさみがちな冬の季節に、節約のためにも寒さ対策を行いましょう。カーテンでできる、手軽な寒さ対策をご紹介します。
目次
カーテンを使った寒さ対策
寒さ対策の基本は、お部屋の断熱からはじまります。暖房器具を使ってお部屋を暖めても、窓の断熱ができていなければ、暖かい空気は逃げていくでしょう。窓はお部屋の寒さ対策の基本であり、最も重要な部分です。
そのため、窓にかかるカーテンは、日常使っている最も重要で簡単な寒さ対策のアイテムと言えます。カーテンでの寒さ対策を具体的にご紹介しましょう。
寒さ対策その1.裏地を付ける
市販の裏地ライナーを付けるだけで保温効果が上がります。二重三重に裏地が付いていると、空気の層ができて室内の暖かい空気を逃しません。
寒さ対策その2.カーテンの面積を増やす
カーテンの長さを床に付くくらい長くしたり、リターンと呼ばれる器具を付けて窓を覆うようにカーテンを取り付けると、冷気の侵入を防ぐことができます。
また、カーテンレールにカーテンボックスを取り付けたり、カーテンレール自体を天井に取り付けることで、カーテンの面積を増やして窓を大きく覆うことが可能です。
対策その3.暖色系の色に替える
色によって寒さを感じる度合いが違います。暖色系と寒色系の心理的温度差は3℃もあるそうです。寒くなってきたら、暖色系のカーテンに付け替えてみましょう。
対策その4.カーテンを正しく使う
日中はカーテンを開け、太陽の光を採り入れてお部屋を暖めましょう。陽が落ちる前にカーテンを閉めれば、暖かい空気も逃げません。
寒さ対策に役立つカーテン選び
暖房で温めた空気をカーテンでお部屋から逃さなければ、光熱費の節約にもつながります。では、寒さ対策のカーテンはどのようなものを選んだらいいのでしょうか。
遮光カーテン
寒さ対策には、光を遮り機密性や断熱性が最も高い遮光カーテンがおすすめです。裏地に特殊なコーティングなどの加工が施され、光とともに暖かい空気も逃しません。
遮熱効果により、暖房効率を上げ省エネ効果も期待できます。遮光等級が1級から3級まであり、遮光1級が最も遮光率の高いものになります。
レースカーテン
寒さ対策で忘れがちなレースカーテン。昼間もっとも使うレースカーテンだからこそ、寒さ対策もしっかり行いましょう。
レースカーテンにも、生地に遮熱や保温・蓄熱の効果を持たせたものがあり、通常のレースカーテンに比べると約3~4℃ほど保温効果が上がるようです。
カーテンで寒さ対策をお考えなら
冬が近づくと暖房器具などいろいろ準備を考えますが、窓の寒さ対策をしっかりすれば部屋を暖かくすることにつながります。お部屋に合ったカーテンで寒さ対策をしましょう。
カーテンズでは、寒さ対策におすすめの遮光カーテンや、遮熱性に優れたエコカーテンなどの機能的な商品をはじめ、150種類以上の豊富なカーテンが揃っています。オーダーメイドにも対応していますので、お気に入りのカーテンでお部屋もココロも暖かくしてみませんか。
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